第7話 古の獣
シーンB
○ミッフィーの夢
シーンAの続き。
ミッフィーの顔を一撫でした後絶命する母親。
背後で銃を撃ったのはエルフである。
そのエルフへダヴァンが近付いて来る。
エルフの特徴である長い耳がある。
エルフ 「どうやらこの親子も聖獣ではないようです」
ダヴァン 「…まだ赤ん坊じゃないか」
エルフ 「はい」
ダヴァン 「我々は…この戦争は間違っているのではなかろうか?」
エルフ 「と言いますと?」
ダヴァン 「『永遠の生命』を究めようとし『生命』を殺める。その矛盾だよ…。この子は私が預かろう。」
ダヴァンの手はミッフィーに伸びる。
○洞窟入口
目を覚ますミッフィー。
額に露わになる第三の瞳!
バンダナは外れている。
ミッフィー 「…」
すぐ横でグリンは気を失っている。
顔に耳を近づけ息を確認するミッフィー。
傍に落ちている、自分の額を巻いていたバンダナを拾う。

ミッフィー 「そのウチが聖獣だったんや…」

ミッフィーは洞窟の中へと1人進む。
ミッフィー(M) 「ずうっと前…コンピニア大戦で、エルフがやっとった『聖獣狩り』…。なしてそないな事やっとったのか分からへん。只、あん時ウチの母ちゃんは死んだ。顔も思い出せへん…覚えてるのはあの手…あったかい手だけや。けど…アイツの顔は忘れへん!」

フラッシュバック
夢の中のダヴァン

ミッフィー 「ウチはいつも1人や…」
?(精霊) 「それは違いますよ」
突如洞窟に響き渡る優しげな女性の声。