第7話 古の獣
シーンD
○魔王城・ヴァティスの間
四天王のシルエット(ルシファー除く)
男の影A(ガルシアン) 「しくじったそうだな、ルシファー?」
その影を睨むルシファー。
ルシファー(M) 「あの時の少女…」

フラッシュバック・第6話
アルカード城・最上階
カーテンを開くルシファー。
眠るマーハ。
ルシファーはマーハの髪に触れる。

フラッシュバック・第1話
燃え盛る村へと続く森の中。
ルシファー、持っていた剣の切っ先をマーハの首元へ。
無表情のマーハ。
マーハ 「わたしを殺すの?」

自嘲気味に微笑むルシファー。
ルシファー(M) 「私の前に2度も現れ、共に見逃すとは…。よほど悪運が強いのか、それともルラの為せる奇跡か…」
男の影A(ガルシアン) 「次は俺が殺る…」
少女の影A(ウィザーズA) 「あら、ガルシアン。あなたはこの間の『キラーフィッシュ』で痛い目を見たばかりじゃない?」
ガルシアンの影 「クッ…」
少女の影B(ウィザーズB) 「幸い、あの近くにあたい達の手のモンがいるからねぇ」
ルシファー 「『デスマスク』か…。甘く見ない方が身の為だ…」
少女の影B(ウィザーズB) 「もう、顔も割れたんだ。あんたの様なヘマはしないさ!」
少女の影A(ウィザーズA) 「それにしても、ダルシアンはやる気なさそうですわねぇ?」
ダルシアンの影 「……」
ガルシアンの影 「(少女の影Aに)貴様!」
?(魔王) 「ウィザーズ」
四天王 「!!」
四天王が顔を上げる。
ヴァティス神像の足元に、深いフードをかぶった男『魔王』

魔王の姿の場景。

顔は見えない。
一斉に跪く四天王達。
魔王 「行くがよい」
ウィザーズと呼ばれた少女A&B。
その姿に光が照らされる。
少女A&B(ウィザーズ) 「必ずや、ご期待に応えて見せますわ」
頭をたれる2人。

To be continued…
LEGEND