ガチャン!
重く鍵の掛かる音がする。
「おおぃ、冗談だろ。サンドラ?」
「こういう部屋も必要って事よ」
閉じた扉の小さな窓から、シーザーを始めとする4人は顔を出した。
「船長の俺がこんな部屋に閉じ込められたとあっちゃあ、下に示しがつかねえだろ!」
「規律を乱す真似を許しちゃあ、あたしが下に示しがつかないの」
シーザーの言葉にサンドラが切り返す。
「でもさ、バルバロスとの決戦も控えている事だし。なっなっ??」
「まだ半日ありますよ」
ジュウジュの台詞はサルサにあっさりと遮られる。
「主犯はシーザーとジュウジュだ。俺とペンソは何も聞いちゃいなかったんだ!」
「でも、見たんでしょ!」
シルクレストの弁明はクルエに一蹴される。
「リップ…俺は〜」
「知らない!!」
ペンソの嘆きは虚しく、リップに無視された。男性陣はガックリと項垂れる。
「とにかく、頭冷やして反省なさい」
女性陣の先頭に立つサンドラは、手に持った札を扉に掲げた。
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